がん患者の暮らしを支える1周年企画
『自分が楽しく生きることが周りの人を幸せにする』
がんとともに生きる素敵な3人のトークを聞きに行ってきました。
病気になったことで今まで以上に前向きに。
トークの内容も悲観的ではなく、すごくポジティブ。
3人に共通することは自分自身のことを凄く理解しているなーと。
病気になって自分自身と向き合えることができたのかなと感じました。
僕自身は仕事がら患者さんやその家族の方とお話しすることが多く、落ち込んでいる患者さんにどう接するといいのか、どういう一言で元気付けられるのか質問させていただきました。
その答えは
とくに何も。
そうやって思ってくれるだけで嬉しい。
寄り添って、見守ってもらえれば。
というような事でした。
変わるのは自分自身。でもそうやって思ってもらえる事が本当に嬉しいです。と
なんか自分自身患者さんの役に立つ事が出来ないか。
どうやったら励ましたり、勇気づけられることができるのかと毎日のように考えていたのが、今日この会場に来て、話を聞いて、質問させてもらって、自分の考え、気持ちが凄く整理できました。
『病気になってからではなく、病気になる前に考えて楽しい幸せな時間を過ごして下さいね』とお言葉を頂き、まさに今考えて、今幸せに過ごすことをしなくちゃ！と思いました。
がんになっても明るく生きられるし、当然がんにならなくても明るく生きられる。
自分の気持ちに素直に、シンプルに。
仕事や家庭とバタバタするなかで、いい時間を過ごすことができました。
また時間を作って自分の気持ちを深く考えたい！
素敵な場所で素敵な時間を。
ありがとうござます。
