今日はかけっこでも1番大切と言っても過言ではないスタートダッシュの練習をしました!
YouTubeでも詳しく説明
→ 速く走るにはスタートが全て!このスタートダッシュを身につけよう! https://youtu.be/iOxcSM3Zk0A
こどもの運動会のかけっこや50メートル走など走る競技をみてると、スタートの構え方、切り方が上手な子がやっぱり速い!
速くスタートをきることで、相手にもプレッシャーをあたえますし、その勢いでゴールまで真っしぐら!
そこで今回、スタートダッシュのポイントを3つお伝えします。
①スタート位置での構えた時の足の幅
スタートの時にスタート位置から片方の足を引きます。一度しゃがんで後脚の膝をつけます。この時に前脚のくるぶしのところに後脚のひざが来る様にし、そのまま立ち上がります。
そして前脚に重心をかけ、後脚はほとんど浮いた状態になります。
前脚も少し踵が浮くぐらいに前脚に体重をのせます。
幅が少し狭くかんじますが、一歩目までの距離が短ければ短い方がいいので。
でも、安定感は必要です。
②前脚に重心がいくので背中が曲がり前のめりになりそうですが、前のめりになりそうでも背中は真っ直ぐを保ち、頭の先から後脚の足首まで真っ直ぐな直線になるように構えましょう。
すぐに後脚が前に出せるようにです。
③そして最後ですが、構えた時の前脚が左の場合は右腕が前です。ほとんどの子の構えが出した前脚と同じ方の腕を前に出しています。
歩く時を考えてみて下さい。
右手と右脚が一緒に出ませんよね^_^
そしてスタートした時に後ろにある腕を前に勢いよく振り出して勢いをつけます。
言葉だけだと少し伝わりにくいですが、スタートダッシュは本当に大切なので、ぜひ親子で試してみてください。
きっと今年の運動会ではいい結果になりますよ!